防災・ネットワークインフラ整備

CASE 01

地域インフラ

高知県黒潮町における光ネットワークの構築と防災告知端末の設置を設計・実装。現在はサービスセンターの運営を担い、自治体と共に持続可能な地域の安心と通信環境を守り続けています。

1. プロジェクトの背景と課題

自治体単独でのインフラ維持という壁
地域住民の生活を支え、安全を守るための通信インフラや防災ネットワークの整備は、地方自治体にとって急務です。しかし、大規模な光ケーブルの敷設から各家庭への引き込み、さらにはその後の複雑なシステム運用や保守を自治体単独で持続的に行うには、技術的・人的なハードルが存在していました。

2. エムセックのアプローチ

設計図を描き、資金調達から物理的な実装までをトータルサポート
私たちは単なるシステム開発や工事請負にとどまらず、プロジェクトの最上流から参画しました。大手企業と連携した補助金調達のサポートに始まり、街中への光ケーブル敷設、各家庭への引き込み工事といった物理的なインフラ構築を完遂。さらに、地域のインターネット環境を支えるプロバイダー業務や、各家庭に端末を設置して緊急アラートを発信する「告知・防災放送システム」の導入まで、地域に必要な仕組みを包括的に実装しました。

3. 成果と現在の役割

インフラを作るだけでなく、共に守り、育てていく
現在、エムセックは「黒潮町光ネットワークサービスセンター」の実質的な運営を担っています。自治体と共同で住民向けの窓口業務を行い、日々の保守・運用を継続。インフラを「作って終わり」にするのではなく、技術者の視点と地域に寄り添う姿勢で、持続可能な町の未来を支え続けています。

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官公庁・自治体向けICT支援

CASE 02

ICT支援

官公庁・自治体のIT化ニーズに対し、現場の課題をひも解き具体的な仕組みを設計。基幹システム構築からICT巡回、スマホ教室まで、地域に寄り添うデジタル支援を実装しています。

1. プロジェクトの背景と課題

行政のデジタル化における、企画と実行の壁
地方自治体において、行政サービスのデジタル化や住民へのICT支援の需要は日々高まっています。しかし、「現場での課題感はあるものの、具体的な解決策やノウハウが不足している」といった理由から、アイデアを具体的な仕組みへと落とし込めないという壁が存在していました。

2. エムセックのアプローチ

システム開発にとどまらない、具体的な仕組みの設計
私たちは単なる基幹システムの開発や保守にとどまらず、自治体が抱える漠然とした課題から「未来の設計図」を描き出します。例えば、高齢者向けの「スマホ教室」や「ICT巡回」の企画・開催など、行政だけでは手が回らない施策に対しても、住民が実際にデジタルを活用できる具体的な仕組みを設計し、実行まで伴走します。

3. 成果と現在の役割

ICTの力で、暮らしをもっと便利に、もっと元気に
ソフトウェア開発からネットワーク構築、そして住民への直接的なICT支援まで、ライフサイクルをカバーする実行力で自治体をサポートしています。これらの未来へ根付くアイデアはご相談や企画から始まります。そしてこれからも、地域社会の課題に真正面から向き合い、誰もがデジタルの恩恵を受けられる持続可能な仕組みを創り続けていきます。

納入実績

■官公庁
尾道市、呉市、世羅町、東広島市、三原市

■教育機関
尾道市立大学、尾道市教育委員会、県立広島大学、東広島市教育委員会、広島大学、三原市教育委員会

 

地域創成プロジェクト

CASE 03

離島活性化

広島県三原市にある離島、佐木島(さぎしま)。人口700人の島で、農業を起点とした産業の活性化と、高齢者の居場所を両立する楽園プロジェクトを推進中です。

1. プロジェクトの背景と課題

過疎化が進む離島に、持続可能な活気を取り戻す
高齢化や過疎化が進む地方の離島では、産業の衰退やコミュニティの縮小が深刻な課題となっています。単なるボランティアや一過性のイベントではなく、地域の人々が自立して稼ぎ、いきいきと働き続けられる「持続可能なビジネスモデル」を地域の中に創り出す必要がありました。

2. エムセックのアプローチ

高齢者の仕事創出とコミュニティづくりという設計図
私たちは「さぎしま」の活性化に向け、アスパラガスのスマート農業(373.farm)という設計図を描きました。IT技術で農作業の負担を軽減する一方で、収穫や袋詰めといった工程をあえて残し、地域のおじいちゃん・おばあちゃんが無理なく働ける仕事を創出。利益を生み出しながら人が集うコミュニティの仕組みを設計しました。

3. 成果と現在の役割

日常で、小さな幸せあふれる『島まるごと楽園計画』
現在、農園の作業小屋は、地域の高齢者が笑顔で集まる憩いの場として機能しています。今後は、生産した農作物の直接販売(D2C)や、観光施設「さぎしまビレッジ」の展開も見据えています。私たちはこれからも、農業という枠を超え、地域の人々が主役となる自立した地方創生のブループリントを描き続けます。

関連リンク


 

共に、描き、創る。

通信インフラ、行政のデジタル化、そして離島のコミュニティ創出。これらはすべて、お客様や地域が抱えるリアルな課題に対し、私たちが真正面から挑戦し、構築してきた「具体的な仕組み」です。エムセックのブループリントには、決まった形はありません。現場の数だけ最適な設計図が存在します。「何が正解なのか分からない」という段階からで構いません。まずはあなたの抱える課題をお聞かせください。

  
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